2009/04/12

我が教え子たちよ

先生の教え子たちよ、元気にやっていますか。これは先生の教え子たちにしか分からないエントリーです。部外者の方々には本当に申し訳ありません。

先生はロシア連邦保安庁の追跡を何とか逃れ、君たちと遠く離れた地に潜伏しています。先生はとてもさびしいです。とくに先日、この風景を見たとき、君たちとよく利用したあの礼拝堂を思い出し、思わず目に涙が浮かびました。

ロンシャン

関連ログ:人気メニューの名前は?

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2008/10/14

ローリー衝突

ローリーは皆さんの想像のとおり、とてもチャラチャラした奴です。例えばこんなアイテムを乗り回しています。

ローリーの愛車

先生はとてもけしからんと思います。こんなチャラチャラした車を乗り回していたら、いつか痛い目に遭うのは間違いありません。

と、常日頃思っていたので、次の新聞記事を見て一瞬ドッキリびっくりしました。

ローリー衝突

ローリー、くれぐれも気をつけてください。ついでにユウコも。

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2008/07/17

モリくんの帽子

某病院の研修医モリくんの頭を見て先生は注意しました。

森1

拡大してみましょう。

森2

それはそれとして、先生はモリくんの髪の毛の伸びるスピードが異様に早いので、帽子を突き破って出てきているのではないかと推測しました。

「いや、違います。髪が短いのと、頭を掻くクセがあるんでえ〜」 モリくんは先生の仮説に反論しました。

森3

次の週、さっそくモリくんは帽子の種類を変えたようです。もっと目の細かい、しかも頭全体を覆うタイプに変えて、髪の毛のはみ出し防止に努めています。先生はモリくんにもずいぶん学習能力がついたなあと感心しました。

しかし、先生のチェックは厳しいです。一見これでいいような感じがしますが、拡大してよく観察してみましょう。

森4

それまで何もなかった広大な大地に、木々が生え始めています。先生はやはり、モリくんの髪の毛は数時間で数ミリ伸びる説を唱えたいと思いました。「単に短いだけですってば」とまだ反抗していますけど。

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2008/06/29

ローリーさんおつかれさまです

ローリーさんおつかれさまです

とうとう週刊ブログのようになってしまってます。一筋縄ではいかない大ネタも溜まっているのですが、なかなか着手する気になれません。意外にリクエストの多いのが「もっとローリーさんネタをお願いします」というものです。ローリーが駆け出しの研修生だった頃はやりやすかったのですが、今ではローリーもすっかり指導者の立場ですから、なかなか気軽にはやりにくくなってしまいました。それでもローリーに関するネタは、実はまだすごい傑作が残っていますので気長に待っててください。今日のところはとりあえず、ローリーが職場でも本当に普通にローリーと呼ばれている証拠をあげておいて、お茶を濁します。

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2008/06/15

紙垂(しで)

先生は今日近所を歩いていたのですが、いつもと違う道を通っていたら小さな神社があるのを見つけました。

さて、神社といえば先生はこういう形の紙をすぐに思い浮かべます。

シデ

そこでふと、この紙のことを何というのかなあなんてことが気になりだし、ネットで調べることにしました。その結果、この紙は紙垂(しで)というんだそうです。

■紙垂(しで)の作り方

こんなサイト見ていますと、紙垂を無駄にたくさん作りたい衝動に駆られますよね。しかも作り方には「吉田流」とか「白川流」なんていう流儀があるようですよ。

そういえば先生は以前、手術室で紙垂付きの翡翠器を見たことがあります。

シデシデ

こんなことする人なんか紙垂ばいいのに。

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2008/06/01

大学裏サイト化

「あ、先生、お久しぶりです。」

先生は大学の廊下で久しぶりにYJ君に会った。数年前は先生の元にもやってきたヒヨっ子研修医だったが、今では立派な精神科医である。実は先生は、最近何もやる気が起きなかったり将来を悲観したりするばかりで全く元気がなかったので、これは丁度いいチャンスと思い、いきなりこう言ってみた。

「ああ、最近すごくつらいんです、つらくてつらくてたまらないんです」

ところがYJ君は、また先生がいつものくだらないギャクをやり始めたとでも言わんばかりの、研修医時代にも時折見せていた人をバカにしたような笑いをフッと浮かべるだけで、先生の相談を全く無視しやがった。

そうして次の言葉を残してその場を去っていった。

「先生のホームページ、たまーに見てます」

「たまーに」だと? おい貴様、全然成長してねーな。それで目上の人を喜ばす言葉になってるとでも思ってるのかよ。「たまーに」だと? おいおい、普通だったらここは「毎日」とでも言うべきだろ。いや、「毎日」じゃあまりにもウソっぽくてイヤだっていうんならよ、「いつも見てます」とか「よく見てます」って言えば済むことだろ。

ということで先生は罰としてこいつの研修医時代のみだらな姿をさらします。

yoju1
ソファーに横たわりながら先生の話を聞く研修医。とても世界的な先生の話を聞く態度とは思えません。

yoju2
世界的な先生が話しているというのに、その途中に奇跡的な姿勢で眠りにおちる研修医。先生は催眠光線を放った覚えはありません。

あと、ついでに思い出したんだが、こいつの後輩のShoも精神科に進んだんじゃなかったか?

sho1

そういえばあれからさっぱり先生に挨拶がないぞ。ついでにこいつの研修医時代の汚点もさらしておく。

mini ni tako

仕事中だというのにこいつが書いていたくだらん落書きだ。先生は今まで黙っててやったけど、ついに白日のもとにさらしてやったぞ。

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2007/10/20

病院に提案した

大学や病院からの通達がメールで来るのはいいんだけど、それが必ずワード文書で、メール本文には添付文書参照としか書いていないのに腹が立って、病院長室宛てに以下のメールを出した。

貴部署に関わらず、通達事項がメールで送られてくるのはいいんですが、なぜ本文に書かずにワードなどの添付書類で来るのでしょう。添付文書で送ることには弊害しかありません。

1)メールを開いて添付文書をまた開くというのは二度手間であり、さらに別アプリケーションが起動する時間を考えれば、添付文書をわざわざ開けて見ている人が多いとは思えない。

2)添付文書はマイクロソフト社のワードで作成されたファイルが多いのですが、必ずしもすべての人間がワードを持っているとは限らない。現に私はワードは持っておらず、しばらく添付文書は開けないでいました。しょうがないので、「このためだけに」マイクロソフトオフィスを買いました。

3)制限のあるメールサーバ容量をいたずらに占拠している。

4)ウイルス伝播の可能性がある。

以上です。通達事項は、本文にテキストとして(せいぜいHTMLとして)張り付ければ済む話であり、現状のワードファイル添付というやり方は、受け取る方にとって無駄が多いばかりで利点はなく、読まずに捨てられる可能性が高いと考えます。

添付文書の削減を、大学および病院各部署に提案いたします。

だいぶ経ちますが、全く無反応。

メールの話は瑣末なことなのでどうでもいいんですが、ここに来て5年、外から来た者として、根源的で重要な改革事項もずいぶん提言してきたつもりですが、全くもって腰が重い組織です。

とても私学とは思えない。それとも土地柄なのか? 私学はもっと自由で快活な雰囲気だと思ってやってきたのですが、その実態は、経営陣や上層部は地元の自称一流国立大学の医学部出身者で固められ、結局その国立大学の第二医学部に過ぎないんじゃないかと思い始めました。

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2007/09/30

世界的教授が研修医をリンチ−さよならサダ

前回(スミルノフ教授公式ウェッブサイト | 腕の毛長さ自慢)の続き。

「ぎゃははは、先生、あとで取るとき、きっと痛いわ。」

そう笑いながら、採血を終えた看護師は先生の腕にぐるりと紙テープを巻いた。あとで取るときに痛いのが予想できるのなら、こんな貼り方しなくてもいいんじゃないだろうか。我々、毛深人にとって、紙テープは最大の敵なんである。特に安そうな医療用紙テープは、肌よりもわざと毛にくっつくように作ってるんじゃないかと疑うほどなのだ。そろそろ3Mさんとかニチバンさんは、我々、毛深人の意見を取り入れて、肌への粘着性を強化し、それなのに毛にはあまりくっつかないという製品の開発に着手すべきだ。

毛深人1

ほうら、言わんこっちゃない。痛いんだよ。

毛深人2

痛い、痛い、痛いんだよ。はがすのに30分ぐらいかかっちゃったぜ。あの採血したおばちゃん、許せないぜ。許せない、許せない、許せない、ちくしょー。

先生はいつになく怒りが爆発してしまった。しかし、こんなことで採血室に飛び込んで的外れな文句を言うのは、世界的な教授にはとても許される行為ではないのである。

だが、この悶々とした怒りをどう晴らしてくれよう。世界的な教授といえど、先生だって人間なのだ。この怒りを何かにぶつけて解消したい。

そのとき、先生の頭の中に、ある一人の研修医の名前が浮かんだ。そう、サダである。サダといえば

■スミルノフ教授公式ウェッブサイト | チオラミール(イノバン)

この回でそのアホさ加減をさらしたところ、予想を上回る批判が全国から集中してしまい、

■スミルノフ教授公式ウェッブサイト | 続・チオラミール(イノバン)―研修医は僕らの鏡

この回では先生がサダを擁護しなきゃならなくなったという、まあそのようなアホで手のかかる研修医である。であるから、先生が鬱憤を晴らすための相手としては大義名分が立つ都合のよい相手なのであり、しかも、

さだの毛3

サダの手は超毛深い! 先生のように繊細で長い毛なのではなくて、そりゃあもうまさに剛毛と呼ぶにふさわしい剛毛が、ところ狭しと生えている手なのである。これを利用しない手はない。

「あのー、サダ、ちょっとこっちに来なさい」

「な、なんですか急に」

「いいから、ちょっと話があるんで先生のそばに来なさい」

そしてサダが先生の近くに寄ってきたとき、先生は作戦を実行した。

さだ4

「あー、先生! 何んてことするんですか!」

先生は、後ろに隠し持っていた3Mのテープを、油断したサダの前腕にグルグル巻いたのだった。

「えーっとね、サダ、そういえば先生は、こないだのチオラミール(イノバン)という失態に対して、まだお仕置きをしていなかったね」

「ええ? そんな前のことで今頃……」

「いや、先生、本当は理由なんてどうでもいいんだけどね。ふっふっふ」

先生の冷酷で残虐な行動には、もはや歯止めがきかなかった。そうして先生は、ついにサダの腕に貼ったテープを思いっきり剥がし始めたのだった。

「ぎえぇぇぇー!」

さだ5

研修医室と名付けられたが実はスタッフが食堂として使っているその狭い部屋に、サダの悲鳴が轟き渡った。

さだ6

「せ、先生、いくらネタに協力するとはいえ、本当に痛いんですけど。俺、涙出てきました」

サダの目には、本当に涙が浮かんでいた。

サダは翡翠科に6ヶ月もいてくれた奇特な研修医で、もうすっかり翡翠科スタッフのごとく溶け込んでいたが、そんなサダとも9月いっぱいでお別れということになってしまった。翡翠科のみんなもサダのことが大好きで、サダの最後の日には何か特別なことがしたいということになり、先生とローリーは、サダの全身の毛を剃ってそれをテーブルの上に置きサダがどれだけの体毛を持っているのかを一目で明らかにするイベントをしたいと提案したのだが、残念ながらサダに断られてしまった。

ああ、寂しいよ、サダ。ウソだよ。小児外科医という、我々の天敵になるというサダ、どうせもうすぐしたら、「あ、翡翠科の先生、手術台もっと上げて」などと上から目線で俺たちをこき使うに違いないんだ、だから、もう君のことは一生思い出さないよ、さようなら、サダ。

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2007/09/29

腕の毛長さ自慢

実は先日、先生はついうっかり失敗をしてしまいました。

■KayaSumi PhotoLog | ウラギンシジミ

ウラギンシジミを撮る腕

ごらんのように、写真ブログの方で、ウラギンシジミという蝶が先生の腕に留まったのが嬉しいあまり、ついつい先生の腕を公衆の面前にさらす事態となってしまったのです。

さらしてしまったついでに、開き直って自慢しますが、先生の腕は毛深い、いや、毛深いというよりは、その1本1本は非常に細くてストレートですし、毛根の数がやたら多いわけでもない、むしろ毛根と毛根の間の距離は長く、すなわち腕の毛の総本数にしたらそれほど多いわけではないのです。

ところが、先生の腕の毛は長いんです。

腕の毛

改めて測ってみましたが、どうやら8.5cmはゆうに超えているようです。

いや、ここまできたら、もっと正確に計測してみたくなりました。そこで先生は、覚悟を決めて、ちょっと涙を浮かべながら、その毛を1本抜いてみました。

腕の毛

おお!毛根から先端まで、少なくとも10.5cmはあります。こんなに長い人はなかなかいないのではないでしょうか。もしいらっしゃったら、是非とも報告していただきたくお願い申し上げます。

さて、こんな腕の毛の先生に、後日、とても悲惨な不幸が訪れるのですが、そのことについては明日、あらためてお話することといたしましょう。

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2007/09/27

ハンサムのメールはいやなメール

ハンサムからメールがきた。

◯大の学長から緩和医療の准教授にとの要請がきたましたが、理事長につぶされました。危うく先生より出世するとことでした。

なんだこれ。相変わらず自分の自慢しかできないやつだ。俺が教授を名乗っているのが医学部教授というものへのアンチテーゼだということを全く理解していないな。

教授なんてのは世の中にごっそりいるし、その多くは肩書きを取ればただの人だ。そこへいくと俺は、大学をやめようが、就職しようが、フリーランスになろうが、ホームレスになろうが、俺はいつでもスミルノフになれる。俺は一生おまえより偉い。

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