2016/12/30
墓銘録2016
今年は私の思い入れのある音楽家が亡くなるたび、急遽即席で絵を描いてツイッターにアップする、ということをやっていたので、ボツ作品も含めてここにまとめておきます。なお、絵を描く際には「スミルノフ教授が仮装している」という条件を自分に課しました。
今年は洋楽の大物が相次いで亡くなったと世間では思われていますが、ロック・スターと詩人の寿命が27歳であった時代はとっくに終わっています。ロック・スターたちも普通に健康管理し、普通に年老いるようになりました(ちなみにわたしゃ「詩人」なんて聞くと今じゃ真っ先に爺さんの顔が思い浮かぶぞ)。そして多くのかつての大物ロック・スターたちが高齢を迎えて亡くなる年代に差し掛かっている、ただそれだけのことのような気もします。
2016.01.10 デヴィッド・ボウイ
絵を描くきっかけはデヴィッド・ボウイでした。しかし、この絵にはデヴィッド・ボウイの面影は少しもありません。ただただスミルノフ教授が、1977年のアルバム「Heroes」のジャケットのポーズをとっているだけです。ツイッターには、なんのコメントもなしに、この絵だけをアップしたので、なんのことかわからなかった方も大勢いらっしゃったようです。
冒頭で「私の思い入れのある音楽家」と書いておきながら申し訳ないのですが、私自身はあまりデヴィッド・ボウイに思い入れはなく、今でもよくわからないというのが正直なところですが、多くの追悼特集番組を見て、今さらながらその偉大さに感銘を受けたところです。
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