殊能将之作品に登場する音楽集
僕のもっとも好きなミステリー作家、殊能将之さんの作品には、クラシック、ジャズ、ロックといったジャンルを問わず、これでもかこれでもかというぐらいに音楽が登場するものが多いです。そこで、殊能さんの全作品から、原則として年代順に作品に登場した音楽を、のべつ幕なしにピックアップしてみました。
マスイさんパクリ疑惑www
ローリーが自分でデザインしたキャラクター、「マスイさん」をフェイスブックに公開して自慢していた。
おそらくローリーはこのデザインを全国的に某科のマスコットキャラクターとして売り出し、ひと儲けしようと企んだに違いないのだが、石川県に住んだことのある男性が、「石川テレビ放送のマスコットキャラクター"石川さん"のパクリではないか」とフェイスブックにコメントしたことから、疑惑が急浮上している。
今回の疑惑について大手掲示板では、「なんとなく似てる程度ならいいがコンセプトがモロパクリじゃダメだろ」「これはひどい」「それにしてもここまでだと苦しいな」といった批判が多いが、「作品がオマージュなら致し方ない」と擁護する声もあった。
ここで告白するが、実は私、このマスイさんというキャラクターが誕生した瞬間を、偶然その現場で目撃していたのだ。そのような立場であるから、いろいろ悩んだ末、やはり自分の道徳心を騙すことはできないと決断し、勇気を出して今ここで内部告発しようと思う。それでは検証していこう。
これがまだコンセプトが未完全の段階でローリーがホワイトボードにラフスケッチしたマスイさんである。いわばマスイさんのプロトタイプだ。
そしてこれがほぼ完成したマスイさんである。anesthesiologyと記載されていることから、「マ」は「マスイ」の「マ」を意味している、ということがうかがえる。
これだけならば、まあ誰かが考えそうな発想ではあるし、偶然似ちゃったんだね、石川さんってのがあるなんて知らなかったよ、ということで済まされる余地があったのだ。ところが、次がいけない。
これはローリーがマスイさんを描く直前にホワイトボードに書いた絵である。誰がどう見ても「石川さん」だ。つまり、ローリーはマスイさんを思いつく前から石川さんのことを知っていた。それどころか、かなりお気に入りであったということが丸分かりである。マスイさんを考案したあと、ローリーは急いで石川さんの絵を削除しているのだが、あわててそんなことをしても、このようにネットの世界では証拠がどこかに残ってしまうものなのだ。
しかし今のところ、ローリー、石川さん双方ともに明確なコメントを発表していないため、パクリとは断定できない状況であり、関連性も不確か。「真相はいかに」といったところだ。
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