千代大海の化粧まわしがアレな件
先生は力士の化粧まわしが好きです。琴欧州の化粧まわしはブルガリアヨーグルトだったり、普天王の化粧まわしはアメーバーブログだったり、それぞれ出身地やスポンサーに縁のあるデザインが目を引きます。
今場所はもう少し頑張って白鵬の独走を阻止して欲しかった琴光喜です。しかし、愛知県一のパチンコチェーン店がスポンサーの化粧まわし、その派手さは横綱級です。真っ赤な背景に黄金の龍が立ち昇ります。
ところがこのとき、先生の中の低俗な心が新たな妄想を生み出しました。化粧まわしって何なのだろう。みんなどうしてわざわざ自分の股間にゴージャスなものをもってくるのだろう。ただ着飾るだけならば、きれいな着物を着るとか、豪華なマントをはおるとかでもいいわけでしょう。どうしてわざわざ股間に?
そう考えると自ずから答えが見えてきます。すなわち化粧まわしとは、力士における男の男たるモノの表象なのではないかと。要するに平たくいいますと、琴光喜の場合、「どう?オレのって黄金の龍並みなのよ!」と主張しているわけです。
また先生ったら不謹慎な!そうお思いになられた方も多いと思いますが、次の千代大海の化粧まわしをご覧になられたら、先生の学説にうなづかざるを得なくなると思いますよ。
千代大海の化粧まわし、ちょうど千代大海の股間の部分に大きなナマズ(ドジョウ?)です。ナマズ以外に何も描かれていません。ちょうど股間にナマズだけなんです。まるで千代大海が「オレのってナマズ並みだぜ!」「川村ひかるもイチコロよ!」と自慢しているようにしか見えないのではないでしょうか。先生ったらいやらしい、とか怒らないでください。先生が悪いのではありません。すべては千代大海が不良番長だったことが悪いのです。
さて「化粧まわしはアソコの表象」という先生の新学説に基づいてあらためて各力士の化粧まわしを見ていきますと、また新たな発見があります。例えば豊ノ島です。
最初は「わあ、かわいいクジラさん!」と思っていたのですが、千代大海の化粧まわしを見た後ではそうは思えなくなってしまいました。え、豊ノ島ってクジラ並み?しかも潮を吹いているところが千代大海よりもいやらしい、とか思えてなりません。
註:千代大海の化粧廻しについて 名古屋場所で千代大海が素敵な化粧廻しをしていますが... - Yahoo!知恵袋
ほんと、ナマズなんでしょうかドジョウなんでしょうか。
あと、相撲好きな方はこちらもどうぞ。
大相撲名古屋場所特集 - SueMe SubLog
大相撲名古屋場所特集その2 - SueMe SubLog
告白
先生はここのところ、このPVにはまって繰り返し見て聞いています。
音楽好きとして知られる先生にとって日本のヒップポップ界は弱点のひとつです。このファンキーモンキーベイビーズについては、たしかそのまんま東に関係ある曲を歌ってたかなという記憶があるぐらいです。かなりベタな歌詞とベタなメロディですが、この辺がヒップホップ通から見るとどうなんでしょう、とか思いますが、実は今回はこの余りにもというべき「ベタさ」に先生はやられたようです。
曲を聞いただけであったならば先生は日本の若者のヒップポップを自分のブログに貼るなどという愚行は犯さなかったはずです。問題はこのPV自体にあります。なにせ主演は「2時間ドラマの帝王」船越英一郎、実は先生とはたったひとつ違いの同世代です。その船越英一郎が高校の同窓会に出かけ、その思いは30年前の淡い恋心にタイムスリップします。ここでどうして先生が船越英一郎に感情移入せずにいられるでしょう。タイムカプセルの中から高校時代のノートが出てきて、物語はさらに切なく甘酸っぱい結末を迎えます。
過去の幸せや悲しみといった人間の感情は純粋な記憶として脳に記録されることはありません。私たちは過去を思い起こすのではなく記憶の断片を再構築することによって当時の感情を疑似体験しているに過ぎないのです。それは頭では分かっていても、高校生の頃のと変わらない胸のあたりの変な感じが、こんなおじさんにも見事に再現されてしまいました。
『大好きだ』 『大好きなんだ』 それ以上の言葉を もっと上手に届けたいけど
どうしようもない 溢れ出す思いを伝えると やっぱ『大好き』しか出てこない
ただそれだけで でもそれが全て君に伝えたいことがある 胸に抱えたこの思いを うまくコトバにできないけど どうか聞いてほしい
これは恋の歌だと思うけど、別に恋じゃなくても、伝えたい何かがどうやったら伝わるのだろう、そもそも伝えたい何かって何なのだろう、とか苦しみもがくのは、結構大人になってもそのまんまだったりして、中年のおじさんになっても同んなじなんだよ、というのがまあ今日の結論かな。
モリくんの帽子
某病院の研修医モリくんの頭を見て先生は注意しました。
拡大してみましょう。
それはそれとして、先生はモリくんの髪の毛の伸びるスピードが異様に早いので、帽子を突き破って出てきているのではないかと推測しました。
「いや、違います。髪が短いのと、頭を掻くクセがあるんでえ〜」 モリくんは先生の仮説に反論しました。
次の週、さっそくモリくんは帽子の種類を変えたようです。もっと目の細かい、しかも頭全体を覆うタイプに変えて、髪の毛のはみ出し防止に努めています。先生はモリくんにもずいぶん学習能力がついたなあと感心しました。
しかし、先生のチェックは厳しいです。一見これでいいような感じがしますが、拡大してよく観察してみましょう。
それまで何もなかった広大な大地に、木々が生え始めています。先生はやはり、モリくんの髪の毛は数時間で数ミリ伸びる説を唱えたいと思いました。「単に短いだけですってば」とまだ反抗していますけど。
翡翠科医ハナ
紹介しろということなので紹介しますが、話題沸騰の翡翠科医ハナ、いや全然知りませんでしたけど、一応こちらから第一話が無料で読めるそうです。
先生はハナが胸チラ防止のために胸元の術着の余り部分をしっかりと折ってそれを透明絆創膏でしっかりと固定しているところに萌えました。てな感じで、S.Y.’s Blogさんによりますと、それもそのはず、現役翡翠科医が描いたらしいので、翡翠科医にとってはこのようなディテールの発見という喜びは見出せます。
内容はどうなのかな。最初なので、とりあえずサービスショット満載でまずハナを売り出しとこうっちゅうところでしょうか。しかし、こんなひどい仕打ちばかり受けるきつい仕事なのかなあ。これじゃあ翡翠科医志望の女性が失望するんじゃないでしょうか。ま、一話だけじゃよーわかりませんけど。
星一徹がちゃぶ台を返したのは一度だけ
先日先生とローリーはどちらともなく、「巨人の星で星一徹というとちゃぶ台返しのイメージが強いけど、実際にちゃぶ台をひっくり返したのは一度だけなんだよー」とかいう会話を交わした。
あんまり根性入れて検証したわけではないんですが、それは原作でもテレビアニメでも一致しており、おそらく大リーグボール養成ギプスを不良番長赤川にはめたことが一徹にばれるシーンです。
それと、ちゃぶ台というと丸くて手狭なテーブルというイメージですが(ちゃぶ台 - Google イメージ検索)、実際の星家ではもっと広くて立派な四角いテーブルです。
原作では飛雄馬を殴ったはずみでテーブルがひっくり返ったような描写です。特に原作では飛雄馬が大の字になって寝転んでも余裕があるほどの大きなテーブルです。
このシーンはアニメ版巨人の星の第2話「悪魔のギブス」から。アニメでは一徹は明らかにまずテーブルを故意にひっくり返してから飛雄馬を殴っています。これがオープニング映像にも使われたことから、何度もひっくり返すというイメージが生まれたらしいです。
ま、実は先生、そんなことはどうでもよくて、このシーンに関してはワナゴナで行われたアフレコ大会が印象的で、ピエール瀧や鉄平による「一徹・明子・飛雄馬はベム・ベラ・ベロである」説や、何といっても茂木淳一の「飛雄馬と赤川はお笑いコンビ・ベンチウォーマーだった」説がとても素晴らしいのですが、残念ながら動画は残っていないようです。
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