もしもマイケルが整形していなかったら…
みなさんお久しぶりです。ジョン・レノビッチです。このエントリーは私がお送りしています。
整形手術前と整形に整形を重ねた今のマイケル・ジャクソンの姿(参考:マイケル・ジャクソン - Wikipedia)。もしも全く整形手術を受けていなかったら、今の48歳のマイケルはどんな顔なんだろう。
ま、↑兄のジャーメインを見れば想像できないこともないんですが、いえ、今の顔貌が強烈過ぎてやっぱり想像できない方も少なくないでしょう。
そんな方のために、写真を加工して老化させるAgingという最新のテクニックを使って、整形をしなかった場合の45歳、そして70歳のマイケルの顔を作成したサイトがあります(楽風呂で知りました)。
ガーン、なんかショック……。
実はforartist.comというサイトのagingの作例のひとつです。
私事ですが、今年はちょっと間違えて少し早く登場してしまいました。まあちょうどよかった。少し早めに世界平和を叫び始めないとね。覚えてくださってますよね、私のこと。それにしてもagingなんてテクニックがあること、全然知らなかったなあ。
ジョン・レノビッチ
OK Go - Here It Goes Again
■ Welcome To The Working Week:Ok Go
今やYouTubeは音楽PVの無法地帯と化していますが、先生はかえって宣伝効果を生む場合もあると予想します。ほとんどのテレビ局は削除要請に躍起ですが、MTVはYouTubeと手を結ぶ道を選びました。
YouTubeが生んだ最初のロックスターといえばOk Goではないでしょうか。メンバーの一人がスミルノフ教授ではないかとパルモちゃんが疑ったぐらいですから、先生もOk Goには注目してきたんですが、ネットではあまりにも有名過ぎるので、今まであまり触れずにきました。
しかし今回驚いたのは、やまおさんが紹介していたMTV Music Awardに出演した時の映像です。ライブでまでそれをやるとは。これではロックバンドではなく、パフォーマンス集団じゃありませんか。YouTubeに乗って有名にはなったものの、世間が求めるのは彼らの演奏ではなく、PVでのパフォーマンスだというところに、少し物悲しさを感じます。本当は肝心なのは曲なんですが、先生もストレートでいい曲だと思いますよ、やまおさん。
アニタ・オデイ
■YouTube - Anita O'Day - Tea For Two
■YouTube - Anita O'Day - Sweet Georgia Brown
いずれも1958年のニューポート・ジャズ・フェスティバルの映像らしい。アニタ・オデイはもちろん、当時の観客たちの服装や手にしているカメラなんかを見るだけでも楽しい映像だ。人々がみな上品に楽しく過ごしていた時代のようでうらやましく思う。いや、単にジャズのコンサートに来た人たちなのだから、そう見えるのは当然なのだろうけど。
アニタ・オデイが亡くなったという記事を目にしたので、思いつくままに書く。とはいっても追悼文とはほど遠い。なにせ、まだ生きている人だったのか、というのが正直なところなのだ。
おれカネ先生が、音楽の嗜好を無理矢理変える話を書いておられたが、音楽好きなら誰しも若い頃にそういうことをした覚えがあるのではないだろうか。私の場合はジャズがまさしくそうであった。私とジャズとの出会いは、ふと耳に入ってきたジャズの曲が好きになったのがきっかけで、などという生易しいものではない。どういうわけだったのかその理由はさっぱり思い出せないのだが、とにかく私はある日突然、今日からジャズを聴くと決心したのだった。
まず、ジャズの名曲百選のような本を買ってきて、何から聴き始めるのかを入念に検討した。ところがその本を読んでいるうちに、一口にジャズといっても、時代の流れや使用楽器の違いなどによって、いろいろとジャンルのようなものがあるということをそのときに初めて知った。そこで、ピアノならこれ、モードならこれ、というように、そのジャンルのようなものを網羅できるように、それぞれについて代表的な作品をピックアップしてレコード屋に行き、有り金を全部使っていっぺんに10枚以上買ったと思う。その中には、例えばオーソドックスなものとしてMJQ、モードも理解せねばと思ってマイルスやコルトレーン、そしてフリージャズとやらも聴いておかねばという強迫観念にかられてオーネット・コールマンなんかまで含まれていたと思う。
今と違ってレコードのアルバムというのは10枚以上も買えばかさばるし重いので、ものすごい買い物をしてしまったような気がしたのを覚えている。その上、こんな若造がジャズの名盤を大量に買おうとしていることにえらく感動したレコード屋の主人が、店に飾ってあったマイルスの大きなパネルをおまけにくれたので、両手が荷物でたくさんで帰るのに苦労したほどであった。
ところで、そのとき女性ボーカルの1枚として私が選んだのは、サラ・ボーンでもなくエラでもなくヘレン・メリルでもなくビリー・ホリディでもなくカーメン・マクレエでもなく、もちろん阿川泰子でもなく、アニタ・オデイの「シングズ・ザ・ウィナーズ」だった。聞いたことのあるいわゆるスタンダード曲が並んでおり、入門としてはうってつけかなと思ったからである。
こうして一度にたくさん買ってはみたものの、初心者がいきなりモードを聴いても理解できるわけがなく(もちろん努力の甲斐あってその後コルトレーンにははまるのだが)、ましてやフリージャズなど一度針を落としただけでその後再び聞くことはなかった。結局一番良く聴いたのが「シングズ・ザ・ウィナーズ」だったような気がする。
半永久的トイレットペーパー メビウス君
■YouTube - 日光テレフォンショッピング メビウス君
(追記:↑リンク切れ直しました。3番目ぐらいに出てきます。)
価格がちょっと高いかなと思うんですが、半永久的に使えることを考えれば、かえってお得かもしれません。先生のように、うんこがやわくて何回も拭かなきゃならない人には不向きかなとも思ったんですが、最近は減塩食のおかげで先生のうんこもだいぶ形がつくようになってきたし、何といってもうんこを固くする薬がついてるので安心です。いや、よく考えたら何回も拭く人ほど、この商品はお得ってことですよね。まだ売ってるんでしょうか。ぜひとも購入したい商品ですね。
ちなみに先生はもう少しで大草原(↑5番目ぐらいに出てきます)の存在を信じるところでしたが、だまされてませんよ。
失恋記念日
私の心をレントゲンでみたら 恋の傷あとがポッチリあるはずです 小さいけれどとても深い傷が 胸の真中に残っているはずです
いやー、今考えると笑える歌詞だなー、んなわきゃねーだろ、だははー、という感じでネタにしようと考えていた曲ですが、なんだかそんな気にもなれない今日この頃です。そんなことはあるはずないんですが、万が一にでも、傷あとがポッチリあったら非常にヤバイことになりますよ。胸部レントゲンぐらいは一応撮っておきましょう。いや、ちょっと待ってください。小さいけれど深い傷だったら、レントゲンだけでは見逃すかもしれません。胸部CTもやっておきましょう。いや、小さな病変を描出するにはやはりMRIです。医療費の無駄使いを気にしている場合ではありません。今すぐに、今すぐにMRIですよ。事はそれほど重大なんです。
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