VRSの長期予後
Med Waveで知ったのですが、肺気腫に対する肺容量減少手術(VRS: volume reduction surgery)の長期予後検討の結果が発表されたようです。先生は、とある本に、この手術は始まったばかりなので長期予後の検討が今後の課題だと書いたばかりだったのです。とほほ。結論から言うと、手術した方が数ヶ月以内の死亡率が高い。まあ、これは当たり前としても、内科的治療と比べて、2年ぐらいは運動能力が良くなる。だからやってたんですが、5年間で見ると総死亡率は同じ。やってもやらなくてもなー、っていう結果になりましたが、上葉限局病変で術前運動能力の低い人では手術の方が生存率が高いそうで、適応を限って続行、ということになるんでしょうか。
アインシュタイン・アーカイブス
先生のお友達のアインシュタイン君のウェッブサイトです。先生のよりずぅっとかっこよくて、ちょっとくやしいです。Galleryにいくと、かの有名なE=mc2とかの高解像度の自筆原稿を見ることができて、感動的です。こんなに公開しちゃって、いいんでしょうか。自筆原稿って生々しいですね。先生も生々しいもの、公開した方がいいでしょうか。素振りの元動画とか。
朝青竜また悪態(スポニチ)
知る人ぞ知る相撲マニアの先生は、あっぱれ朝青竜と思います。どんどんマスコミに非難され、横綱審議委員会で問題になってほしいと思います。そうすれば、え?やってたの?って思われるほど廃れてしまった大相撲人気が復活するかもしれません。歴史的に見れば、将来、朝青竜は大相撲の救世主として語りつくされるかもしれません。
できれば、優勝決定戦の代わりに、旭鷲山との因縁のリターンマッチでも組めば、久しぶりの満員御礼、間違いありません。欲を言えば、朝青竜軍なんかできちゃって、土俵下から足を引っ張る奴なんか出てきたら大満足です。しかも、その中のひとりに覆面をした奴がいて、そいつが北尾だったら、もう最高です。
大相撲は新たなファンを獲得し、連日満員御礼になりますが、横綱の品格という、よく分からない持論を展開し、伝統という幻想に固執する相撲協会と横綱審議委員会は、ついに朝青竜を廃業に追い込みます。そこで、朝青竜は、新日本プロレスから兄を呼び寄せ、新たな相撲団体を設立。なあに、たいした事件じゃありません。大相撲の歴史は長く、これまでもいろいろなことがあったのです。別団体ができるのだって、初めてのことじゃあないんです。
おっといけない、また先生の妄想癖が出てしまいました。でも、日本書紀に出てくるぐらいだから、相撲には、少なくとも二千年の歴史がある。吉田家が横綱の称号を与えるようになったのは、わずか数百年前、協会が正式に横綱免許を与えるようになったのが、つい50年前のことで、品格力量抜群なんて、よく分からない規定が設けられたのは、長い相撲の歴史の中で見れば、つい昨日のことなのだ。
文化や伝統とは、変遷していくものなのだ。
東大病院で医療ミスか(毎日)
すべての新聞で報道されています。先生は、何が悪かったのか分かりません。引用の記事を見てみましょう。
「ステントを挿入するための器具を大動脈内に入れて患部付近まで進めたところ、器具の先端のプラスチックが外れたが、そのまま進行させたため、大動脈壁を損傷して出血」
皆さん、分かりますか。先生は全然分かりません。書いてる本人は分かって書いてるんでしょうか。分からないこと、理解していないことを字面だけで書くって、つらいですよね。先生も、医学生諸君も実感してますよね。
それを読む人も字面だけ読んで満足・・そういうものなんだな。
ウェブデザイン美学
■画面を拭いてしまいました
先生は、指紋がついたと思って、ディスプレイ画面をゴシゴシ拭いてしまいました。直リンですいません。元サイトは、adstyle(現在リンク切れ)という、写真・デザイン系のリンクリストサイトです。
■お絵描きコミュニティサイト - カキカキ -
昔、お絵かきではなくて、「書道」の似たようなサイトを見たことがあります。カキカキメールもありますので、是非、先生に、先生の元気が出るような、ステキな作品を送ってください。
■ウェブデザイン-美学- (Personalより)
ウェブデザインと聞いてどのような印象を持つだろう。Flash、イラスト、写真といったグラフィック的な物を思い浮かべるだろうか。実は先の2つのサイトは、先生がそれ系志向だった時によく見たリンクリストサイトを久々に見て、たまたま目に止まって面白いなあと思ってピックアップしたのだ。
ところで、当の先生のサイトは何なんだ。テキストサイトなのか。ニュースサイトなのか。どのようなデザインが理想なんだ。少なくとも、グラフィック系じゃあないぞ。先生は分からなくなった。そこでデザインの原点に戻るべく、Personalさんの美学を復習することにした。
結局、本日の結論は、そもそも先生には、このサイトで何を表現するかという、そもそもの美学が欠如しているということだ。本気で文章で勝負するなら、リンクは下線の青字であるべきなのだ。そう、ただ、テキストサイト風、ニュースサイト風、で、かつ、クール風なデザイン風の雰囲気風をちょっとやってみたかっただけ風なのだ。
いや、それはそれで美学風なのか?
先生のような架空風の人物には、難しくて分かりません。医学生や研修医諸君は、なんだか5月病風の人が多いようですが、架空の先生だって5月病風なのです。
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