駐車場
先生は日本に移住する以前、アメリカに亡命していました。その時、 このマークがあるところに駐車しては絶対ダメだと厳しく言われました。実際に、ポリスも厳しく監視していました。
ところが、日本に移住してきたらどうでしょう。明らかにステッカーの貼ってない車が、堂々と駐車している光景をよく目にします。法律で定められているから、ただスペースを作った、そんな感じです。警察もさっぱり関心がないようです。入れ物を作ればそれで終わり、日本の行政の特徴です。
常日頃、不満に思っていましたが、そんな折、このサイトを見つけました(現在消失)。けっして押しつげがましいわけではなく、ただこのマークを印象つけようという姿勢に、先生は久々に感銘を受けました。
あ、いつになくマジメになってしまいました。今度から先生は、けしからん車を見つけたら、怒鳴ることにします。
「こぅりゃあっ!」
「こぅりゃあっ!」
今、巻き舌の練習をしています。
システム変更
皆さんは、論文というのは、書きゃ終わりだと思ってるかもしれませんが、書いた論文が公表されるまでには、その雑誌の編集者たちによる厳しい審査を潜り抜けなければなりません。
先生は以前、大きく分けて3つの実験結果から成る論文を書きました。しかし、先生の言いたい事を認めさせるには、この3つの実験結果だけでは説得力に欠けたようです。あえなく、掲載拒否の判定が下されました。
そこで先生は、新たな実験を行い、先生の主張したいことを証明する新たな4つ目のデータを付け加えて、別の科学雑誌に投稿することにしました。この雑誌は3トップの攻撃的な雑誌なので、4バックで対応しようと思ったのです。
今度の論文は強力です。守りが一枚多くて堅い上に、いざとなれば両サイドからの攻め上がりで数的優位な攻撃ができます。
ところが、4つ目の実験結果は、よくよく考えて解釈すると、先生の言いたい事と矛盾する結果も含まれており、そこのところを突かれて身動きができなくなりました。簡単に裏を取られて大量失点です。
ああ、先生とコンサドーレに未来はあるのでしょうか。
横綱と教授
皆さんは、教授というのはただ大学の教壇に立ってる人だと思ってるかもしれませんが、一番大事な仕事は、研究成果としての論文を世の中に送り出すことです。
博士と教授って、なんとなく博士の方が偉い感じがしませんか? ところが、博士というのは、まあ関取といったところでして、関取じゃない横綱があり得ないのと同じで、博士じゃない教授はあり得ないのです。ちなみに関取って、十両以上の力士のことですよ。
助教授ぐらいになるには、朝青竜みたいに3場所で33勝ぐらいの論文が目安になります。でも、たとえ34勝しても、理事長に気に入られないと、琴光喜みたいに、なれないこともあります。逆に28勝しかしてなくても、要領が良かったり、タイミングが良かったりすると、なれます。北の富士のように。
通常、一流雑誌にたくさん論文を書いてないと、教授にはなれません。普通、インパクトファクターが、二場所連続優勝してなければいけません。だから、全く論文を書いた事の無い教授ってのは存在しません。でも、世の中は広いから、ひょっとしたら例外もいるかもしれません。事実、歴代の中で一回も優勝経験のない横綱が一人だけいます。北尾、後の双羽黒です。
助教授だと、2場所連続負け越しで陥落し、地方に飛ばされることもありますが、教授になってしまったら、もう恐いものなしです。助教授に戻ることは絶対にあり得ません。でも、うかうかもしていられません。すっかり安心して休場ばかりしていると、そのうち引退を勧告されます。
先生もあと2ケ月半で定年退職、引退しますが、独立はせずに、部屋付の年寄りになるつもりです。
やるのみ!
先生は、ここ数日、じっと息を潜めて隠れていましたが、やっとアクセス数も元に戻って、ひっそりとしてきました。そう、ここはアクセス減少を喜ぶとっても粋なサイトなんです。
これで、心置きなく、本来のサッカーサイトとしての書き込みができます。いよいよ北海道は盛り上がってきました。残留に向けて、今が正念場です。でも、今度こそ正念場、今度こそ正念場って言いながら2回も続けてやっぱり負けてしまいました。
いや、あきらめてはいけません。どうせJ2だよねー、応援したって無駄じゃん、あー、そんなこと言っちゃいけません。どうせたいした雑誌には載らねーしなー、こんな研究したって意味ねーし、それに、所詮、俺の論文じゃねーしなー、どうだっていいんだよー。あー、だからそんなこと言ってちゃいけません!
突然のアクセス増加
本日は異例の2度目の書き込みをします。内輪サイトであるはずなのに、今日は異様にアクセスが多い。先生はとっても不安になりました。
調べてみると、N先生のneuroanesth.comからのアクセス増が原因です。ははあ、さてはYahooの今日のおすすめかなんかに載ったのね、やるなあN先生、と思ってさっそくYahooを見ました。
するとどうでしょう。最初に目に付いたのは、女児の歯科麻酔後の医療事故の記事です。うーん、これはクリックせずにはいられません。
するとなんとまあ、そこには参考サイトとして、neuroanesth.comがリンクされてるではありませんかっ!
あ、あなたもYahooのMedical Malpracticeからいらしたんですか? いや、確かに昔はSue Me for Malpracticeってサイトだったんですが、それはシャレなんです。医療訴訟の話なんてありませんから。だいたい、もうほとんど医療活動してないんです、先生は。(汗)
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