2001/04/01

新製品CF-B5ER G3 

私が、メイン機のPowerMac G3と、レッツノートCF-B5ERとを合体させて遊ぶ、じゃなかった、合体させて有効利用することにより仕事の効率化を図ることを考え出したきっかけは、やっぱり「つれづれっつの〜と」であった。掲示板で、はな師匠から、B5ERについてきた外付けフロッピードライブがiMacでも使えるとの情報を得、G3に突っ込んで有効利用していることは「10. MacとWin、USBで楽々データ交換」にも書いた。アップルはもはやフロッピーを完全に無視しているので、とても有り難いことなのです。

ところで、逆はどうなのか? つまり、Macの周辺機器をレッツ君に突っ込んだらどうなんだろう、と思い始めた。そこで思い出したのが、アップルのプロマウスをレッツノートに突っ込んだら使えた、という「Flapjack Factory」さんでの報告である。さっそく私もG3のあの評判最悪だった青丸マウスを突っ込んでみたのである。すると、何事もなく使えるではありませんか。感動。ただし、右ボタンがないので、右クリックができないのが難である。すでにWindowsに慣れ始めている私にとって、右クリック一発でプロパティが出てこないのはなんとも歯がゆかった。

はな師匠から、ctrlキーを押してみたら? というサジェスションをいただき試してみたが、うまくいかなかった。ところが、「alt」キーを押しながらクリックすると、プロパティ画面 が現れることが判明した。さらに、Apple Pro Keybordも試す価値があるということで、とりあえずG3のキーボードを突っ込んでみる(下図)。

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なんだか、異様な雰囲気になってきました。一部(っていうか結構)キー操作が不可能な場所もあるけど、文字は充分打てます。そして、懸念の右クリックだけど、Mac側のキーボードでは、「option」キーを押しながらクリックすると、プロパティ画面 が現れる。

さて、ここまできたら、外部ディスプレイもつなぎましょう。これでB5ER本体を蓋して片隅に追いやれば、誰もWindows使ってるなんて思わないでしょう。新製品、CF-B5ER G3の完成です。

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