2001/02/07

さよならWindows2000!

是非使いたいソフト、「○社」の「Fxxxxxxx」がWinMeではインストールできない(完全伏せ字にしました。別 に批判しているつもりはないのですけど、念のため)。そのため、Win2000の導入を決意。トラブっては困るので、PartitionMagic6を買って、パーティション作成してまでしてやった。それなのに、Fxxxxxxxは動かなかった。

なるほど、デュアルブートはうまくいってる。Win2000も快適に動きます。さすが、CF-B5ER。しかし、今となっては、Win2000のメリットって何だ? 安定性、セキュリティ、通 信環境、そんなことは俺だって知っている。でも、Fxxxxxxxが動かないことは同じなんだから、結局WinMeで何も困ってないじゃんっていうことになる。これからドライバを揃えたり、また新たにWin2000領域にアプリをインストールしたりする労力を考えると、アホらしくなってきた。

しかも、何だ、この起動画面は。せっかくBootMagicでMeを選んでも、OS選択画面 が出てきちまう。黙ってると、Win2000が起動するぞ。これじゃ使いにくくてしょうがない。あー、やめだやめだ。PartitionMagicでWin2000領域を消去!あっさりWin2000はいなくなった。便利だなあ、PartitionMagicって……。

さあ、もう時間はないんだ。余計なことは考えずに、仕事に専念するぞ!

……。

そうか、BootMagicは緊急BootMagicディスクで立ち上げてから設定するべきだったのかなあ。なになに、待てよ、Win2000の領域は、先頭から7.8G以内で始めろだって? え、なになに、やはり現在のOSを隠しFATにしてその領域をアクティブにした状態でCDからインストールしろだって? やっぱりな…。ああ、気になる。よーし、もう一度、ぱーてぃしょんまじぃっくぅ!!

げげ、Win2000のCDから立ち上がらないぞ!よし、再起動。しまった、Meを非表示 にしちまったんで、全く起動しない。PartitionMagic緊急ディスクで立ち上げて、元に戻した。何だよ、結局だめじゃないか。こんなことしてる時間ないんだよ。もういろいろ〆切が迫ってるんだ。ああ、もうやめだやめだ。さよなら、Win2000。さあ、仕事に専念だ。

……。

「こないだ買ったソフトは使えてるの?」
「え?いや、使えてるよ。使えてることは使えてるよぉ。」
絶妙のタイミングで痛いところをついてくるのは、やはり夫婦のサガなのだろうか。しかし、ウソはついてはいない。PartitionMagicは使えてるどころか、ここ数日は大活躍ではないか。

やはり気になる。なるほど、システムオペレーション選択画面でWin2000が優先されるのは、コンパネのシステム詳細で変更できるぞ。そうか、論理FATでもできそうだ。そこに一度CDからWin2000ファイルを全部移しちゃって、Meで立ち上げてインストールできそうだ。これでやってみよう!

よし、無事にインストール完了。Win2000は動いてはいるが、状況は同じだ。どれどれ、システム詳細で、あー、これだこれだ。これで、Win2000が優先的に立ち上がることはないぞ。あ、なんだ? この画面 にも表示しないっていうチェック項目は。これもチェックしとこう。

再起動。BootMagicからMe選択。やっぱり、Win2000は登録できない。おー、今度は直接Meが立ち上がったぞ。あれ? でもWin2000を使いたい時はどうやるんだ????

さよならWin2000、また会える日を楽しみにしてるよ…。

……。

「先生、どうしてNTじゃなくて、2000にしたんですか?」
突然、となりの同僚が話しかけてきた。
「NTで動いてるソフトなんだから、NT入れてやってみればいいじゃないですか。」
「いや、2000でも動くと思うんですよ。周辺機器を探しにに行っちゃうのが原因ではないかと思うんですが・・。」
「そうかなあ、意外にNTと2000は互換性なかったりしますよぉ。」
うう、今度はNTとのデュアルブートに挑戦かぁ? 思い切って、トリプルにするかぁ?
無邪気な学生のさくしょんは、UNIXも入れてみませんか? なんて言ってる。

いや、ほんとに時間ないんです。こんなことしてる場合じゃないんだ。4月になったらまた挑戦しますから、それまではMe一本で行きます。許してください。

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2001/02/06

Win2000とデュアルブート!

PartitionMagic6は、メインウインドウで実際のディスク容量が絵で示され、感覚的に操作できる。しかも、ここでの操作は、事実上、単に設定をしているだけであり、いくらでも変更やり直しが効く。実際のパーティションは、アプリケーション終了後の再起動でDOS画面 となり、そこで始めて設定したとおりにやってくれるわけである。パーティション、ストラクチャ、不良セクタ診断といろいろDOS上でやってるらしく、結構時間がかかる。たしかに、この間に 停電とか何かトラブルがあったら、大変であろう。

さて、まず、現在使用しているMeのパーティションサイズを8Gまで縮小した。現在の設定を保存したままできるというだけで、買った甲斐があるというものだ。次に、それで出来た12Gほどの空きスペースに、6GのWin2000用のパーティション(基本FAT32)を作成し、残り(論理FAT32)はデータ用ドライブとした。

データ用ドライブがDドライブ。すると、今までDドライブとして認識されていたCD-R/RWドライブがEドライブとなり、いろいろなアプリケーションの初期設定ファイルや、ショートカットがおかしな話になってしまう可能性がある。このようなドライブレターの設定変更は、Winしろうとにはとても無理だが、PartitionMagicでは操作実行後にDriveMapperというユーティリティが自動的に起動し、この辺も自動的にうまくやってくれる。まさにWinしろうとの心強い味方である。

さて、ところで Win2000用パーティションは何ドライブなの?非表示のままだぞ。そこで、PartitonMagic上で、これをアクティブ(表示)に設定。ところが、Meでは複数の基本は表示できません、と言われる。無視して強行、再起動してもドライブレターは相変わらず設定できない。

しょうがないので、そのままWin2000をインストール開始。もちろん、パーティション先を指定にして。そこで改めて、作成したパーティションを指定するが、アクティブでないのでそこにはインストールできませんと言われる。あっちでもダメ、こっちでもダメと言われ、まるでお役所の各部署をぐるぐる回る小市民、あるいは病院をたらい回しにされる急病人という気分である。

よく分かんないので、Win2000のインストール画面で、せっかく作ったパーティションを削除、だって、削除しますか?って何回も聞いてくるんだもん。そして改めてフォーマットしてインストールしたところ、ちゃんとEドライブとしてWin2000が起動しました。

せっかくPartitonMagicで作ったパーティションを削除してインストールした・・・。何だか、すごく損をした気分になった。

「いや、今までの設定を破壊することなく区切れたんだから、PartitionMagic買った意味あったよね。」

確認するように僕はさくしょんに言った。

「そうですよ、それにBootMagicもついてますしね!」

そう、PartitionMagicには、BootMagicというユーティリティも付いていて、起動時にどのOSで起動するのか指定できる。これは使える。さすがいいこと言うね、さくしょん。

ところが、BootMagicのメニューにはMe(9x or DOS)しか現れないので、環境設定でWin2000を登録。果 たして再起動すると、Me(9x or DOS)と2000(NT)のどっちにするか聞いてきた。いいぞぉ、順調だぞ。そこで、2000を選ぶと、何とエラー! 仕方なくMeを選ぶと、Windowsのオペレーティングシステムの選択画面 が出てきて、Windows 2000 と Windowsのどちらか?と聞かれることになり、黙っていると2000が起動してしまう。すっかりWin2000が仕切っちゃって、もう独壇場なのである。これでは、全然、BootMagic意味ないじゃん……(涙)。

仕方ないので、気を取り直してそのまま使うことにする。とりあえず、LANはそのままでも使えた。さっそく、B5ER用のドライバをパナソニックからダウンロード。しかし、いかん・・。しろうとには、これをどうやって設定したらいいか分からない……(涙)。

気を取り直して、CD-R/RWドライブ(KXL-RW21AN)のドライバをフロッピーからインストール。無事使えるようになった。いいぞ、そこでさっそく○社のFxxxxxxxをインストール! やった、MeではCD-ROMを認識さえしなかったのに、インストール成功。NTで見慣れたショートカットもデスクトップに現れ、ついに、マイパソコンでFxxxxxxxが動く日が来た、と思いきや、なんとデバッグエラー! あああ……(涙)。

Win2000入れた意味あったか? もし意味無いとしたら、PartitionMagicの意味もないぞ。どうなんだ、誰かせっかくのWin2000の美味しさを教えてくれぇ。

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2001/02/05

Win2000入れるしかないか?

レッツを買った目的はそもそも何だったのか? ただ新しいものが欲しいという煩悩、もちろんモバイルしたいという欲求、それらは動機として大きなものだったが、それだけではカミさんは納得しない。「仕事で必要」という点を強調しなければならないのである。いや、本当に仕事での必要性を感じたのである。

まず、プレゼンに必要と感じた。最近は学会でもパソコンによるプレゼンが急速に普及している。差し迫る日本生理学会シンポジウム、是非動画データを披露したい。これは大きい。だが、年に数回しかない学会のためにわざわざ?なんて言われたら、みっともない屁理屈で応戦せざるを得なくなる。

ここはひとつ、いつでもどこでも「ネット…」じゃなかった「仕事が」したい! そのような路線も強化しなければならない。休日に家でも仕事がしたい!と攻めたいところだが、家にも一応Macがあるからちょっと弱い。そこで、Windowsでなければならない点を強調したい。いや、本当に困っているのです。実験用パソコンの解析ソフト、Fxxxxxxxという「○社」のオリジナルソフトは、Macで動くわけがない。Fxxxxxxxをいつでもどこでも使えるようにしたい!これを前面 に押し出して購入したわけである。

CF-B5ERを購入後、 私は地道に必要なソフトをインストールしていった。通 信関係は問題ない。それまでMacでも使っていたIEとOEをそのまま使えばいい。MacではMS Office 98を使っていたが、B5ERにはMS Office 2000Proを入れた。これで、論文や図表、数字データ、スライドファイルは完璧に互換性が保証される。

ちょっと困ったのは、データ解析・加工に使用していた特殊なソフトだった。Igor Proは、現存する波形解析ソフトとしては最も優れたソフトで重宝していたが、Windows版を新たに買うとなると16万円もかかってしまう。これからは、メインMacでサブにWinというユーザーが多くなるだろうから、ソフトメーカーには安価なハイブリッド版を是非考慮してもらいたいものだ。まあ、しょうがないので、ヒューリンクスからデモ版をダウンしてお茶を濁すことにした。印刷時に余計なロゴが入るぐらいで、データを少しいじる分には充分である。

次に困ったのは、Mac使い研究者御用達のフリー画像解析ソフト、NIH Imageであった。Fluoviewの動画でもTIFFで持ってくると簡単にQTムービーにしてくれるので重宝していた。さすがにMacの世界で有名なだけあって、Winでは動かない。Java版のImage Jは、どんなプラットフォームでも動くけど、ちょっと使い勝手が違う。これだけ有名なソフトなんだから、誰かWinに移植している人がいるだろうと、ネットで数日探したところ、ついにシオンという会社がScion Imageという移植版をフリーで配布しているのを突き止めて、安堵した。

ところで、NIH imageで作ったQTムービーが、B5ERで動かないのでびっくり! よく考えたら、Windowsって、Quick Timeが最初から入ってるわけではないのね。さっそくWin用をダウンロードして、見えるようになったけど、パワーポイントに貼り付けられなくて困ってます。aviならできるんだけど…。

さあ、そこで真打ちのFxxxxxxxのインストールである。これが使えるようになれば、大義名分は果 たしたことになる。カミさんに自慢しよう。さっそくCD-ROMをセット。ところが、シュルシュル音を上げて回転するばかりで、全く認識しない!やばい!

そこでまた、うちの会社の批判だけはやめてくださいよ〜という「○社」営業の○○さんにメール! なんと、Meなんかで動くわけないっしょ、NT4推奨、2000なら動くかもねぇ、という技術者からの返事であった。(注:もちろん実文は丁寧な文章です。僕のフィルターがだいぶかかってます。)

ひょえー、どうする? これはもうWin2000入れるしかないかあ?

ここまで積み上げてきた設定はどうなる? ドライバやモデムやLANが動かなかったら、大変だぞお。いや、待てよ。パーティション区切ってデュアルブートって方法があるぞ。しかも、PartitionMagic 4持ってるぞ。これだ、これしかない。あー、でもだめだ。 Meには全く対応していない。

その後、フリーやシェアのユーティリティを当たったが、しろうとには荷が重そうだぞ。そこで、思い切って、PartitionMagic6を購入! 9800円の投資は吉と出るか?

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2001/02/04

CF-B5ER液晶にフィルターを貼る

選定に選定を重ねて購入したCF-B5ER、可愛いくてしょうがなくなるのは無理もない。愛着が湧いてくると、いろいろ保護グッズを揃えたくなるのは人情というものだろう。購入した時、メモリ増設のために一時預けている間に、B5サイズ本体やCD-R/RW用のソフトバッグをあれこれ吟味して購入した。とても楽しい瞬間であった。最近は、保護素材も様々なものが開発されているようであり、ダイバースーツ用の素材なんかが人気らしい。

結局、B5ERに合わせてちょっとおしゃれな青いソフトインナーを選んだ。現在は、これに包んで、リュックに入れて持ち歩いている。本当は、 エクストリームリミットの本革製CF-B5ER用ボディスーツが欲しかった。ボディスーツと聞くと、中年男はよからぬ 想像をしてしまうが、うちの大学院生(女性)は「ガンダム」を連想するという。結局、重さと値段(約1万円)の点で見送っている。

近くの家電店に妻と出かけた時、液晶用クリーニングセットと液晶保護シートの安売りが目に留まった。うちのカミさん、余計な買い物には厳しいが、根がきれい好きなので、このような商品では即OKが出る。さっそく、購入。カミさんの薦めで、キーボードカバーも探したが、この店にあるのはシンクパッドやバイオ用ばっかり。改めて、レッツノートのマイナーさに変な誇りを覚えたりする。

さて、さっそく「外光の反射を抑えます。静電気を抑え、ホコリの付着を抑えます。」という触れ込みの液晶保護シートの装着にかかる。

ご丁寧なことに、この商品には型紙用の方眼紙が付いている。これを液晶画面 に合わせて印をつけ、型紙を作成した。

次に、作成した方眼紙の型紙を元に、透明な保護シートを切る。説明書には、数ミリ程度小さく切った方が良いと書いてあったが、なるべく目立たなく美しく貼りたいと思って無視する。しかし、このことが後に悲劇を生むことになった。

保護シートは粘着シートになっている。慎重に裏紙をはがす。ここでホコリでもついてしまったら、とてもみっともないことになってしまう。そして、画面 の端の方から慎重に貼っていく。途中で空気が溜まってしまい、これを出すのに結構苦労する。昔暴走族で、スモーク貼りが得意だったら良かったのに、なんて思う。

と、ここで早くもトラブル発生。空気出しに苦労しながら丁寧に貼ってきたつもりだったが、貼り終えようかというところで、サイズがちょっと大きいことが判明。仕方ないので、もう一度剥がして、裏紙をつけてから切り直すことを決断。

ここから悲劇は始まる。剥がした時に勢い余って透明保護シートはまるで凧のように大空に舞い上がる。

フリスビー犬のように華麗にキャッチする運動神経も持ち合わせていなかったため、シートは床に転落。しかも、運の悪いことに粘着面 が床についてしまった。

当然の結果ではあるが、粘着面にはホコリやら髪の毛やらが多数付着し、悲惨な状態に……。

セロテープを利用して、できるだけ付着したゴミを取り除き、気を取り直して再び貼り直したが、まだ上下方向のサイズが大きかった。

さきほどの悪夢を再び繰り返したくないので、貼ったままハサミでカットする。しかしこれだとなかなか真っ直ぐに切れない。

結局、画面上方はギザギザに切れてしまった。ホコリの付着した部位 にはどうしても空気が溜まる。「多少の空気泡は電源を入れるとそれほど気にはなりません。」という 説明書の記述もむなしく感じる…。

ということで、今回は失敗しましたが、たしかに電源が入ってるとそれほど気にはならず、蛍光灯の光などの反射が良く抑えられて見やすくなりました。まあ消耗品ですから、このまましばらく我慢して使って、次回の取り替えの際は、今回の失敗をふまえて完璧にやりたいと思います。

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2001/02/03

MacとWin、USBで楽々データ交換

遠く離れた実験室のWin NT機と、僕の机の上のCF-B5ERはLANで見事につながった。しかし、机にはLAN端末はひとつしかない。これでは、メイン・デスクトップのG3とのファイル交換ができない。

まず考えた方法は、CF-B5ERをいちいち実験室まで持っていき、LANにつなぐ方法。しかし、目の前にあるパソコンからファイルを取り出すために、何十歩もの道のりを行ったり来たりするのは馬鹿馬鹿しい。次に、 LANのクロスケーブルまたはHUBを買うことを考えたが、いずれにしても、ただつなげばいいという話ではないらしい。Web共有を使った面 倒くさい設定をするか、あるいは、DAVEとかPC MACLAN といったようなファイル共有ユーティリティが必要らしい。

さて、CF-B5ERを購入して2週間後、れっつら〜として初の東京学会出張の日がやってきた。もちろんB5ERを持っていかない手はない。酒はあまり飲めない方だし、出張の時はいつも長い夜を持て余していた。ノートパソコンがあれば、書きかけの原稿に手を加えたり、メールをチェックすることもできるのにと、いつも思っていた。そこで、書きかけの原稿ファイルをいくつかと、学会である先生に見てもらいたいデータファイルをG3からB5ERに移す必要が出てきた。

さあ、困りました。MOで移そうか。でも、まだB5ERにはSCSIカードがついていない。フロッピーを使う手もあるが、残念ながらG3にはFDDがついていない。だから、もしやるとなれば、FDDのついている他のMacにApple Talkで送って…ということになる。面倒じゃあ。

ここで、後日談なのだが、衝撃的な事実をひとつ。「つれづれっつの〜と」で、CF-B5ERに付属のUSBフロッピーディスクドライブが、iMacにつなげたらそのまま使えるという情報をゲット!え?本当?iMacで使えるならG3でも当然・・と思って差し込んでみた。すると、 「あなたのUSB機器は、電源供給がなんちゃらかんちゃらなので…」 というアラートが出現。ああ、だめなのかぁ、と思いつつも、「OK」をクリックすると、何事もなかったかのようにフロッピー・アイコンが出現!全然問題なく使えます。はたしてMacが偉いのかPanasonicが偉いのか分からないが、大きな収穫である。

しかし、その時はそんな事、思いつきもするはずはなく、 う〜ん、と唸っていた。結局、G3から自分宛メールにファイルを添付し、LANをつなげ直して、B5ERでそのメールを受け取った。情けない話である。

そこで東京から帰った後、気軽にファイル交換できる環境について本格的に検討した。USBは、転送速度が遅いという欠点はあるが、起動後でもケーブルを差し込めばOKだし、設定も自動的にやってくれるので、初心者にはとてもありがたい。そこで、USBの双方向ケーブルを導入することにした。

各社からいろいろ出ているようだが、僕が薦められたのはJusty(トライコーポレーション)のUTU-01GTRであった。たしか、1万円を切るぐらいで買えたと思う。付属のCD-ROMから、G3とB5ERにそれぞれドライバをインストール。Macの方は、ダブルクリックで解凍インストール、Winの方は、USBケーブルを差し込んで、ウィザードに従っていけばよい。初心者にも簡単である。

そして、両者をUSBケーブルで結び、両者でアプリケーションを立ち上げると、あ〜ら不思議、Winの方には自動的に自分とMacのウィンドウが現れ、Macの方ではRemoteを選択するとWinのウィンドウが表示される(下図)。Mac側で操作しても、Win側で操作しても、簡単にドラッグアンドドロップでファイルが行き来する。大容量 のファイルを大量に移動するのでなければ、速度はほとんど気にならない。とってもおすすめです。

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