R8で注射針の針先を試し撮り
先生はこれまで普段撮りには代々カシオのデジカメを使ってきましたが、今のEX-Z4を約5年使いましたので、そろそろ新調することにしました。カシオ一筋で今度もエクシリムといきたいところでしたが、レンズがペンタックス製でなくなってからちょっとがっかりしてるのと、せっかくならもっとマクロ機能が強力なものが欲しいよな、ということで、ついに他社製品に手を出すことにしました。リコーのR8です。
さっそく試し撮りで、注射針を写してみました。
- まず普通に撮ってみました。となりは比較用の3色ボールペンです。23Gの注射針です。
- 普通のマクロモードで気楽に撮ってみました。トンでるのは許してください。まあコンデジならこんなものだと思います。しかし、驚いたのは次です。
- ズームマクロモードでテレ端で撮影。こうしてパソコンに取り込んでみるとそうでもないですが、最初この画像が2.7インチの液晶画面に現れたときはびっくりしました。
- しかし、よく考えてみるとズームマクロモードのテレ端は、単にデジタルズームじゃないかと気づきました。そこで、2番目の画像を等倍ピクセルにしてみました。こっちの方が解像度良かったりします。
昔からコンパクトデジタルカメラはマクロが得意ですが、久しぶりに最新機種を手にし、今はその技術の発展ぶりに感動気味な先生です。
ちなみに先生が最後まで迷ったのは以下の機種です。おそらくこのクラスでは画質は最高ではないでしょうか。あまり難しいことは考えずに撮りたい、しかも美しく、という向きにはぜひオススメします。
ガクアジサイ(額紫陽花)
ガクアジサイの「額」といわれる周辺の大きな花びらのように見えるものは、装飾花とも呼ばれ、雄しべも雌しべもないので中性花とする意見があります。本当だろうか。良く見ると大きな花びらの中心に雄しべも雌しべもある小さな花があり、すなわち大きな花びらのように見えるものは花びらではなくて「萼(がく)」なんである、というのが正しいような気がする。
まあいずれにしても、その装飾花に囲まれ、中央にたくさん集まった雄しべも雌しべもある小さな両性花たちの集合こそが、ガクアジサイの本家本元の花なんである、というのが世界的な先生の奥さんの唯一といっていい持論です。そんな主張の奥さんが撮るとこうなる。
さしずめ、小さな花畑ですなあ。
コニカミノルタ12倍ズーム
先生はミノルタを見放すところでしたが、ようやく秋に出るらしいα7デジタルを心待ちにしていますよ。DiMAGEシリーズも素晴らしい。12倍ズームに画期的なCCDシフト式の手ブレ補正機構がついてます。ミノルタはいつも画期的だね。
でも皆さん、12倍という数字を誤解しちゃあいけないよ。35mm換算で35〜420mm、420/35=12っていうことだ。420mmは普通ならかなりの望遠だから、大抵の人は大満足だろう。うちのかみさんは100〜400mmの、言って見れば4倍ズームレンズを使ってる。望遠側は35mm換算640mmになるけど、それでも鳥は小さくてダメだと嘆いている。先生は500mm単焦点レンズに1.4倍のテレコンつけるので、35mm換算1120mmの超望遠で小鳥で狙うよ。でもズームは1倍だ。必ずしも○倍ズーム=でっかく写るっていう意味ではないんだよ。
せっかくなんで追加。迷ってる人、これがいいよ。最初のが26,000円、次のが53,000円ぐらいの見込み。
寺沢孝毅・写心伝心
氏に憧れて天売に行った時、帰りの船で偶然ご本人に出会い、宇宙館で買ったばかりのカレンダーにサインをもらって興奮した。別れ際に、「是非また天売に来て下さい」と声をかけてもらいました。
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