ようこそJUGEM版へ
ということで、旧ドメインとサーバ捨てます。いっそのこと過去とはすっぱりお別れ、とも思ったのですが、あらためて過去ログを見てみると、記憶力が悪いせいかまるで他人が書いたのではないかと思えて意外に興味深かったので、大方の過去ログもこっちに移しました。
以下、重複します。
常々「理由」とはいつも後付けでしかもウソであることがほとんどであると考えていますが、それを承知で述べますと、
1)あんまり更新してないのでドメインとレンタルサーバの維持費が惜しくなった(そのぶんでももクロちゃんのDVD一枚買えるなあ)。
2)自分でブログツールをインストールして自分でメンテしてこそブログ、という時代はとっくに終わってる、ってことはとっくに知ってたんだ。
3)レンタルサーバならではの利点も数多くあるのですが(phpとかcgiとかswf置けるとか)、そういうことをする意欲はすでにない。
4)ドメインとサーバの契約は自動的に更新されるので自分としてはとても楽なんですが、もし明日にでも突然自分が死んだら家族にとって解約手続きはかなり面倒だろうな、ということを考えるようになり、自分が生きているうちに解約しておこう、という気持ちが芽生えた。
てなところかと思います。すなわちまとめると、単に飽きた、単にやる気が無くなった、ということかもしれません。
借りていたさくらのサーバは、その前に使っていたレンタルサーバ会社が消失するとき、当時人気サイトだった「冷麺」のテラヤマアニさんが、どんなにアクセス集中してもびくともしないと絶賛されていたので選びました。今となっては死語かもしれませんが、当時は転送料が無いというのも魅力でした。当サイトもわずかではありますが、驚くほどアクセスが集中した記事があったのですが、たしかに何のトラブルもなく、総じて満足のいくサーバでありました。
そのテラヤマアニさんもとっくに解約していることをたった今知った。
さくらのレンタルサーバ解約しちゃった。さよなら冷麺、さよなら恐がり。
— テラヤマアニさん (@kowagari) 2月 20, 2012
JUGEMは開設当時のトラブルやそのときのユーザ対応問題も含めて昔からよく知っているレンタルブログですが、特に思い入れがあるわけではありません。単に今までSerena Bachを使っていたので、sbベースのJUGEMが一番データ移行が楽だったからです。
それではまたここでお会いしましょう。
海苔大福
三月は六花亭の海苔大福である。二十一年前に初めて食べて感動して以来、毎年三月には必ず食べるようにしている。さすがにもう、初めて食べたときの感動は味わえないが、四万十川の海苔でつぶ餡を包むという絶妙の組み合わせは、よく考えついたものだと今でも感心する。
なーんちゃって、おい、いつまでスイーツブログ続けりゃいいんだよ、まったく。まずこれを見てくれよ。先生の体重の変化を表したグラフです。
せっかく夏場に絞り込んだ体が、冬の訪れとともに膨張し始め、スイーツブログ宣言した一月以降は体重増加の傾斜が明らかに急勾配になっているぞ。
問題はそれだけではない。某RSSリーダーの当サイト購読者数の変遷を見てみよう。
がーん! なにこれ? スイーツ記事を書きだしてから、明らかに読者が減少してんじゃん! まるでいいことナッシング! だっておもしろくないもんってか? おもしろくないのは今に始まったことじゃないだろ。どうなってんだお前ら。お前らブログを見る目がないなあ、まったく。この一連のスイーツブログ記事が終わったとき、そのスイーツ記事の全体を眺めると、実はあっと驚くような仕掛けになっている、そのことを知らぬままに先生のブログの購読をやめてしまうとは、なんて不幸な人たちなんだろう。ざまあみやがれ。
じゃ、まだ読んでくれている熱心な読者諸君、次回のスイーツもお楽しみね!
Goole日本語入力
美奈さんご無沙汰しております。ご存知のように先生も周りに流されやすい性格なので、話題のGoogle日本語入力をさっそくゲットしてみようカナと思い立ったが吉日は数日前のことでした。
というわけで既にGoogle日本語入力で書いているのですが、初めに「みなさん」と打ったとたんに、驚くほどたくさんの種類の「みなさん」候補が現れて嬉しくなり、ついつい巨人の星の日高美奈さんを思い出して「美奈さん」を選んでしまいました。それに「さっそくゲット」とか「みようカナ」とか「思い立ったが吉日」なんて言葉、もちろん先生は普段使いませんけど、せっかく入れたばっかりのGoogle日本語入力なので、まずは流されるように使ってみようかなと思ったまでです。これってマジで文体変わっちゃう可能性ありますね。便利なのか恐ろしいのか。
■ ASCII.jp:Google日本語入力が描くIMEの未来像とは?
ま、その辺のマジメで難しい論議は上記記事などに任せて、われわれはまずは気軽にその使い心地を試してみましょう。
はじめに先生が昔使っていた専門用語を試してみました。もう全然問題ないですね。だって日本中のあらゆる分野の専門家がパソコンに向かって打った結果が知らず知らずのうちに学習成果となっているわけですから、どんな分野でも問題ない、あったとしても時間とともに無くなっていくのではないでしょうか。今の落ちぶれた姿からは想像できないかもしれませんが、先生にだって昔こういう類の専門用語を駆使して本とか書きまくった時代もあったのです。当時は必要にせまられてMicrosoft IME用の医学用語辞書をわざわざインストールしていました。先生の知り合いにはATOKの医学辞書じゃなきゃだめだといって、そのためにわざわざATOKを入れてる人もいましたが、もうそんなことも必要なくなりますね。
とりあえず「単語」に関しては強力なようです。ウェブからの学習能力を応用しているのですから、特に固有名詞の変換に関しては向かうところ敵無しでしょう。
「すみる」と打ったところでスミルノフが出てきたのはさすがですが、Google日本語入力にいわせれば、スミルノフといえば「教授」ではなくて「大佐」のようです。先生はとても残念です。先生は皆さんのより一層の努力を期待します。
ふん、所詮ネットから学習してるわけでしょ、こういう分野には強いわけだ。
いや、やはりあらゆる分野に強いようです。先生が無類の相撲好きということはもうご存知でしょうけど、最近は幕下三段目どころか、学生や社会人の相撲も見ています。今日も全日本選手権をテレビで見ていたのですが、松永六十四って昨年のアマ横綱なんですよ。みなさん知りませんよね。しかも、なんて読むか分かりますか? 六十四と書いて「むとし」と読むんですよ。それをGoogle日本語入力ったら「まつながむ」まで入力したところで「松永六十四」を選び出す、本当に恐ろしい奴です。
ちなみに「むとし」だけじゃ「六十四」は出ないんですよね。あくまでも前アマ横綱の松永六十四なわけです。
でも、みなさん、ちょっとは警戒してくださいよ。何人ものノーベル賞受賞者が何をおっしゃろうが、科学技術の発展に絶対的な価値があるかどうかはまだ誰にも分かりません。あんまり便利だ便利だと単純に喜んでいては、かの平民ゴールド先生に怒られますよ。
さっそく先生のGoogle日本語入力はそのお言葉を学習したようです。
「それうそかも?」運動
「相談する」「連絡する」「うのみにしない」「送金しない」「確認する」「もう一度確認する」の6つの言葉の頭文字を並べた。県警はチラシ20万枚と卓上メモ1万冊を作製。うし年にちなみ、会津若松観光物産協会の会津観光PRキャラクター「あかべぇ」を起用、「モーだまされないぞ!」などと訴えている。
はい、みんな覚えましたね! えーと、「それそうかも?」だっけ? あ、先生ったら、語呂合わせ自体をさっそく間違ってしまいました。いけませんね。「それうそかも?」でしたね。
はい、では復習しましょう。「それうそかも?」の「そ」は? そうです、「そ」は「それうそかも?」でしたね。 あ、先生ったら、最近どうも短期記憶能力が衰えてます。「それうそかも?」は語呂合わせそのものでしたね。先生ったらほんと情けないですね。「そ」は「相談する」でしたね。
さ、次です。じゃあねー、「それうそかも?」の「う」は? えーと「うそかも」だったっけ? あ、先生また間違えました。「うのみにしない」か。難しいなあ。
さ、気を取り直して次です。「それうそかも?」の2番目の「そ」は? 「相談する」はもう出ちゃいましたらダメですよ。「そわそわする」だっけなあ? はい、もう思い出せませんよね。
くじけちゃダメですよ。何度も繰り返して覚えればいいだけのことです。次いきますよ。「それそうかも?」の「も」は? はい、あなた答えてください。
Sueme Official Website
先生の新しいオフィシャルウェッブサイトがオープンしました、とか書くつもりでしたが、そもそもここは元々オフィシャルウェッブサイトでしたね。
ここで誰でもオフィシャルウェッブサイトが作れるそうです。予想以上に素晴らしい作品を作ってくれるのでびっくりしました。
「和の心に酔いしれろ」が閉鎖
先生も由緒あるブログとして尊敬していた「和の心に酔いしれろ」が閉鎖されることになりました。先生もずいぶんネタ元としてお世話になったし、また先生が紹介した旭川医大鈴木先生の武羅道(ブラドウ)を取り上げてくれたことはまだ記憶に新しいです。
先生がサイトをブログ化し始めた頃は、こういったネタブログが花盛りで、本当に楽しい思い出ばかりだけど、例えばその頃憧れていたサイトといえば、Scotch Brightは既に終了しているし、optimist's diaryも放置のまま事実上終了している。「えっそれなんてエイプリルフール!?」とか言ってるdedchinkoさんも、名ブログのAEIOU へんてこblogを放置してます。
まだブログがもの珍しかった時代、いくつかの雑誌に掲載していただいたり、 ブログやニュースサイトやmixiなどで紹介していただいたり、 多くのコメントやメールなど、このブログを通して数え切れない出会いがありました。 本当にありがとうございます。
あれから無料ブログやSNS、はてブ、tmblrなど、ネットにおけるネタの存在形態や価値観も変遷し、当然先生も、もうネタブログでもないだろ感は持っており、そういえば先生も雑誌に紹介されたりした時期もあったなあなどと思い起こし、今先生が閉鎖するとしてもこの挨拶文と似たような文言になるだろうなあ、などと感傷に浸っているところです。
先生もサーバの契約更新のたびに悩むようになってきた年頃ですが、取り敢えず先生はもう少し続けてみようと思います。「和の心に酔いしれろ」は来春には完全消滅するそうなので、今のうちに記念としてバナーをいただいておきます。しみじみ。
お前こそ真のプロカメラマン
■お前こそ真のプロカメラマン/写真に命を賭けた者達の写真集(WORLD PHOTO CLUB V1)
まあホントに「一応」なんですけど、下手の横好きってやつですけど、今のところカメラを趣味のひとつとしている先生にとっては笑っちゃう写真をまあたくさんお集めさなったって感じです。
「写真」っていうものは、それを見ただけではそれがどのような苦労の上に撮られたのか分からない、いわば表象に過ぎないのかもしれません。先生は野鳥を追っかけてることもあって、やっぱ重い超望遠レンズをかついでいるカメラマンに目がいっちゃいますね。特にこのねーちゃん、キヤノンの500mmF4(約3.9kg)、600mmF4(約5.4kg)、70-200mmF2.8(約1.5kg)、あと1本分からんけど、こんなんいっぺんにかついで何撮っとんだろ。スポーツか、ラリーかなんかか、とも思ったけど、出所を見るとやっぱネイチャーらしい。
超望遠ってことで思い出したのがこれ。
レンズだけで16.5kg、受注生産で御値段が980万円!旧製品扱いになっちゃてるので、もう作ってくれないのかな。
あと、ちょっと変わったの見つけた。
なんとキヤノンSマウントでこんな超望遠があったなんて。先生の持ってる1950年製キヤノン2D改につくかな。でもどうやってピント合わせるんだ。 キヤノンはお遊びでSマウントのデジカメ作ってくんないかな。全国で30人は買うと思うけど。そんなお遊び心とは無縁のメジャーメーカーか。
Fake magazine covers
これは読者の諸君にはおなじみ、前世紀に世界的な先生が20世紀を代表する人物としてタイム誌の表紙を飾ったときのものです。
ところが、本当に世界的に有名にならなくても、タイム誌はおろか、ピープル誌やローリングストーン誌などの有名な雑誌の表紙に、自分の写真を簡単に載せちゃうことができるサイトがあるってことを、ザイーガ:誰もが雑誌のカバーになれる、フェイクマガジンカバーメーカーで知りました。
■MagMyPic - Fake Magazine Covers with your Photo!
いやー、もう、ほんと、偽者には気をつけなくてはいけません。誰でも簡単に世界的な有名人になれちゃうんですから。
笑顔に見えたり目玉親父に見えたり
NOT WILD STYLEで知った、スマイルステッカーを貼ることで何でも笑顔に見えちゃうというアート。うーん、でもちょっと卑怯くさい感じもする。
この手の企画としては、先日、顔に見えちゃう写真いろいろで、先生は先生の作品である電話に出れば人に見えるを自ら名作と自画自賛してしまったわけだけど、これを見てから反省しました。
べつやくれいさんの才能の前では、先生なんか足元にも及ばないと深く反省しました。すいませんでした。
- 教授御尊顔
- @suemewebさんをフォロー
- サイト内検索
- Googleサイト内検索
-
- 懐コンテンツ
- 喉頭鏡素振りのススメ
- カテゴリ一覧
- 過去ログ
-
- 2022年
- 2021年
- 2020年
- 2019年
- 2018年
- 2017年
- 2016年
- 2015年
- 2014年
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年
- 2007年
- 2006年
- 2005年
- 2004年
- 2003年
- 2002年
- 2001年
- 2000年
- 1995年
- mobile
-
- PR